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旅行の荷造り

洗濯が終わってから、バッグのジッパーを閉めるまで。

The case

多くの人は出発前夜に荷造りをします。それで問題ないこともありますが、うまくいかないこともあります。洗濯物がまだ乾いていない、充電器が別のバッグに入ったまま、フォーマルな靴がどこにしまったかわからない。どれも大事ではありませんが、いつも最悪のタイミングで気づきます。

問題は忘れることではなく、気づいたときにはもう手遅れということです。前夜の荷造りは、すべてが揃っていれば機能します。一つでも足りないものがあると、もう時間がない。

このルーティンは、必要だと思うより少し早めに始め、決まった順番でバッグを整理します。靴を最初に入れるのはスペースを決めるためで、書類と薬を後半に置くのは出発直前に確認するものだからです。順番に意味があります。問題があればまだ対処できるうちに、それを見つけられるように設計されています。

目指すのは完璧な荷造りではありません。空港に着いたとき、荷物のことを何も考えなくて済む状態です。

旅行の荷造り

  1. 目的地の天気を確認する。 旅行期間全体の予報を確認する。最初の日だけでは不十分です。
  2. 各日のシーンやドレスコードをメモする。 出張、結婚式、ハイキング、ビーチ — それぞれ必要なものが違います。書き出しておく。
  3. バッグを出す。 いつも同じバッグを使うと、何が入るかわかっているので準備が早くなります。
  4. 各日の服を並べる。 1日1コーディネート、予備を1セット。バッグに入れるまでベッドの上に置いておく。
  5. 洗濯が必要なものがないか確認する。 洗っていないものは使えません。必要であれば今すぐ洗濯機を回す。終わったら @3 に戻る。
  6. 靴から先に詰める。 靴がスペースを決めます。ほかのものはその周りに収めていく。
  7. 衣類を詰める。 丸めると場所を取りません。重いものは背中側に。
  8. 洗面用具を詰める。 飛行機を利用する場合は液体物を小分けにし、機内持ち込み荷物に入れる。ルールが不安な場合は利用する航空路線の液体物規制を確認する。
  9. 充電器とケーブルを詰める。 リチウム電池(スマートフォン、ノートパソコン、モバイルバッテリーなど)は機内持ち込みが必須で、預け入れ荷物には入れられません。ケーブルは1デバイスにつき1本で十分です。
  10. 書類を確認する。 パスポート、搭乗券またはチケット、現地で必要な予約確認書など。デジタルでも紙でも、アクセスできる状態になっているか確認する。
  11. 薬を詰める。 処方薬・市販薬ともに。必ず機内持ち込み荷物に入れる。預け入れ荷物には入れない。
  12. 本や読み物を入れる。 任意。いつも忘れがちなので、ここに書いています。
  13. 飛行機の場合は荷物の重さを量る。 最終的に閉める前に。今のうちに詰め直す方が、チェックイン時の超過料金より安くつきます。
  14. バッグのジッパーを閉める。

自分流にアレンジ

一番トラブルになりやすいのは洗濯の確認です。出発前夜になって「まだ洗っていない」と気づくのが典型的なパターン。このチェックを出発2日前に前倒しするだけで、あとはスムーズに進みます。

このルーティンは3〜7日程度の旅行を想定しています。日帰りや1泊であれば、大幅に省略して構いません。書類、薬、着替え1セットがあれば十分なことがほとんどです。長期旅行でも構造は変わりません。増えるのはステップではなく、荷物の量だけです。

出張が多い場合は、メモアプリに固定の持ち物リストを作っておき、このルーティンと並行して使うのも一つの方法です。ルーティンが順序を管理し、リストが細かい内容を管理します。慣れてくれば、ほとんどの旅行でリストが不要になりますが、普段と違う目的地のときには役立ちます。

荷造りが苦にならなくなったら、本当に確認が必要なステップだけを残してルーティンを整理してください。自然にできるようになったことは、ここに置いておく必要はありません。