← 活用例

ブログ記事を書いて公開する

最初に浮かんだ書く価値のあるアイデアから、公開済みの記事まで。

このルーティンについて

ほとんどのブログ記事は、書く段階で失敗しない。その前に失敗する——何か言いたいことがある状態から、実際に座って書き始めるまでの間に。あるいはその後に——書き終えた下書きから公開ボタンを押すまでの間に。

書くこと自体は、相対的に言えば簡単な部分だ。言いたいことがわかっているか、わかっていないか、どちらかだ。わかっていれば出てくる。わかっていなければ、空白のページをどれだけ見つめても出てこない——でも、言おうとしていることについての一文なら、たいていの場合出てくる。

ここでのルーティンは、文章の技術よりもセッションの形に関するものだ。どこから始まり、どこで終わり、その間に何が起きるか。なぜなら、ほとんどの記事を止めるのは書けないことではな

ブログ記事を書いて公開する

  1. この記事で言いたいことを一文で書く テーマではなく、主張。一文で言えないなら、まだ何を書くかわかっていない。それでいい——とにかく一文書いてみて、何が出てくるか見る。
  2. 本当に必要な調査だけ行う 先延ばしのための調査はしない。書けるだけの知識があるなら、書き始める。確認が必要なことが一つあるなら、その一つだけ確認する。
  3. 大まかなアウトラインを書く 3〜5つのポイントを順番に。見出しではなく、議論の骨格だけ。これは自分のためのもの、読者のためではない。
  4. 編集せずに初稿を書ききる 最後まで、文章を直すために止まらない。ひどい初稿が良い第二稿への唯一の道。必要なら昨日の記事のタブを閉じる。
  5. 少なくとも1時間そのままにしておく できればもっと長く。書いたばかりのものは冷静に編集できない。少し他人の文章に感じられるようになってから戻る。
  6. 見栄えではなく、わかりやすさのために編集する 何かを言うためではなく、賢く見せるためだけにある文章はすべて削る。書いたとき気持ちよかった文は、二度見る。
  7. 声に出して読む ぎこちない文はすべてこれで見つかる。自分が読んでいてつっかかるなら、読者もつっかかる。
  8. タイトルは最後に書く 記事が実際に何についてのものかわかった今、意味のあるタイトルが書ける。3つ候補を書いて、一番ひねりのないものを選ぶ。
  9. 記事に必要なものを追加する 画像、リンク、メタディスクリプション、タグ。実務的な作業。これをまた先延ばしの理由にしない。
  10. 最後に読者として読む 書いた本人としてではなく。言いたかったことが言えているか?どこかで終わっているか、それともただ止まっているだけか?
  11. 公開する 完璧になったときではなく、できたとき。この二つは違う。
  12. 一度だけシェアする 一つの記事、一つのプラットフォーム、読者が実際にいる場所に。それで終わり。アクセス解析を更新し続けることはワークフローに含まれない。

自分流にアレンジ

ほとんどの人が飛ばすのはステップ1だ。書き始めて、途中で何について書いているのかわかっていなかったと気づく。一文テストは創造性のための演習ではなく、時間を節約するためのものだ。

定期的に書くなら、ステップ5と6に質が宿る。初稿と読む価値のある文章の差は、ほとんどの場合、才能ではなく編集だ。間をおくことに十分な時間を与える。

調査が多く必要な記事もあれば、まったく必要ない記事もある。画像が必要な場合もあれば、そうでない場合もある。自分が実際に書く記事の種類に合わせてルーティンを調整する。本当のワークフローに合ったルーティンは使われる。他の誰かのために作られたものは使われない。

この流れが慣れてくると、実際に遅くしているのはほとんどの場合、書くこと自体ではないとわかる。書くことをめぐる決断——何について書くか、いつ終わりにするか、十分に良いかどうか——だ。ルーティンはそれらの問いに答えてくれないが、セッション全体をそれらに食いつぶされることは防いでくれる。